経験不足の作業者に熟練者が指示–富士通研究所、AR活用した遠隔作業支援システム

富士通研究所は3月17日、AR(拡張現実)技術を活用した遠隔作業支援の新技術を披露した。今後、自社関連の現場などで実証実験を重ね、2016年度中に実用化を目指す方針。作業現場だけでなく、物流や建設、小売りなど幅広いシーンに適用していく考えだという。

保守点検などの作業現場において、作業者側のタブレット端末などで撮影した複数の画像から現場の全景を把握し、遠隔地のオペレーターが作業者に指示を出しやすくする。全景画像は3次元パノラマ合成画面として生成され、AR技術と組み合わせることでオペレーターはより現場の状況を把握しやすくなる。

20160319 Fujitsu

【記事引用元】
cnet
http://japan.cnet.com/news/business/35079789/

ARを活用して経験不測の作業者に熟練者が指示ということでは
本ブログでも以前記載した通り。

熟練のワザ、ITで共有、継承へ――富士通ヘッドマウントディスプレイ×AR/リモートサポートで実現する現場の効率化

 

富士通は他にも、2016年3月9日、AR(拡張現実)を使って水位を計測する河川情報システムをインドネシア共和国で構築したと発表した。河川水位センサーを屋外に設置しなくても水位を測れるようになる。現地の河川管理事務所と共同で、2月23日から3月18日まで、本システムの実用性と有効性を評価する実証実験を行っている。

スマートフォンアプリで計測した河川の水位情報などを富士通のデータセンターで集約し、各観測地点の水位変化を可視化したグラフとともに地図上にプロットするシステムである。日本国内での河川情報システムの開発実績とノウハウを生かし活かし、富士通が富士通インドネシアとともに構築した。

最大の特徴は、水位を計測するスマートフォンアプリにAR技術を採用したこと。富士通のAR基盤製品「FUJITSU Software Interstage AR Processing Server」を使っている。河川流域に設置されたARマーカーをスマートフォンのカメラで読み込むと、河川写真上にスケールが重畳表示される。ここで画像の水面をタップして水位を数値化する。

【記事引用元】
IT Pro
富士通、スマホとAR(拡張現実)で水位を測る河川情報システムをインドネシアで構築

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