Blippar、視覚ナレッジグラフテクノロジー「Blipparsphere」をスタート

人工知能やAR(Augmented Reality:拡張現実)を用いたビジュアルディスカバリーブラウザーを構築するBlippar,Inc.は米現地時間2016年6月9日、「Blipparsphere」をスタートしたことを発表しています。

これは独自の新しいナレッジグラフテクノロジーで、Blipparアプリ内で動作します。既存の機械学習やコンピュータービジョンを利用して、ユーザーを取り巻く物理的環境の情報をより深めることができます。
ナレッジグラフとは、Googleの検索アルゴリズムの仕組みの一つで、単に検索キーワードを含む情報を検索結果に表示するのではなく、人物や作品、場所などあらゆる物事について、それぞれの情報の関係性や属性を認識、把握したうえで、それを反映した検索結果を表示する機能です。
Blipparの共同創業者でCEOのアンバリッシュ・ミトラはこう語っています。
「ナレッジグラフとコンピュータービジョンテクノロジーを組み合わせることで、これまでにARで実現してきたことをさらに大きく推し進めることができます。また、日々の生活の中で遭遇する画像や対象物を私たちがより素早く正確に認識できるようになり、カスタマイズされた内容を配信することもできるようになります。」

何かをブリップすると(Blipparのアプリをダウンロードしたスマートフォンなどのデバイスで物をかざすこと)元の画像から関連している物や場所、人物等様々な情報につながる「ディスカバリー」となり、新たな事実や物語を発見するきっかけになるのでは、ということです。

■自転車をかざすと・・・・
20160611 Blipparsphere4

■自転車に関連した様々な情報が表示されます20160611 Blipparsphere3

■関連情報の中の「タイヤ」。今度はタイヤを中心に様々な情報が表示
20160611 Blipparsphere2

■その中には「飛行機」も
20160611 Blipparsphere

■更にこのようなつながりを続けていくと「ロケット」や「宇宙探査」という言葉にまで到達!
このように「自転車」からどんどんと関連した情報をつなぎ、新たな発見につなげます。
20160611 Blipparsphere5

【PR Timesリリース】
http://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000016.000017846.html

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