Intel、コンピュータービジョンエキスパート「Itseez」買収、今後のIoT、自動車市場への取組

現地時間2016年5月25日、Intelはコンピュータービジョン(CV: Computer Vision)のエキスパートであるItseez Inc.を買収することを発表しています。

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コンピュータービジョンとは、カメラを通し様々なタスクをこなすための情報を画像データから処理、抽出を行う「コンピュータを用いた視覚の実現」を研究する学術分野のひとつです。多くの顔画像の認識や自動車に設置したカメラで道路、歩行者、対向車等を認識するなど、コンピュータが画像処理をすることでより多くの物体、人などを認識・処理したり、三次元復元を行ったりすることが可能となります。こういった特徴から様々なデバイス、IoT(Internet of Things)での活用がされており、今後の展開も期待されています。AR技術もコンピュータービジョンを用いてカメラを通し、実際の景色にリアルタイムで画像処理や位置合わせを行い、CGを合成して表示するということをしています。

IntelのNewroomでシニアバイスプレジデント兼IoT担当ゼネラルマネージャーを務めるDoug Davis氏は「この買収によって、自動車や動画といったモノのインターネット(Internet of Things:IoT)の市場分野での成功を目指すIntelの取り組みが強化される。この分野では、画像を電子的に認識および理解する能力が、イノベーションや機会を切り拓く」と語っています。アメリカ人は年間750億時間を運転に費やしており、MorganStanleyの試算では自律走行車が年間5070億ドル相当の生産性向上につながる可能性があるとしています。買収条件の詳細については不明です。

【記事引用元】
https://newsroom.intel.com/editorials/intel-acquires-computer-vision-for-iot-automotive/

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CNETJAPAN
http://japan.cnet.com/news/business/35083390/

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