三井住友建設、写真測定技術とAR技術を用いた「AR-表面仕上げ管理システム」を開発

三井住友建設株式会社は、2016年5月23日にステレオ写真計測技術とAR(Augmented Reality:拡張現実)技術を用いて、床版コンクリート表面の形状管理を行う 「AR-表面仕上げ管理システム」を開発、実用化したことを発表しました。

コンクリート打設後の表面仕上げを広い範囲で平坦な面に仕上げるのは熟練の技を用し、仕上げ具合が悪いときはコンクリートの研削や調整が必要になるなど、仕上げの平坦性の確保が課題になっており、そこで、三井住友建設はコンクリート表面の均し作業時に、仕上げた表面の状態を写真計測により可視化し、その場で作業員への仕上げの修正指示、仕上げ状態の再確認を行うことで、仕上げ面の平坦性を大幅に向上させるシステム 「AR-表面仕上げ管理システム」を開発しました。

仕上げ作業時に、写真測量により仕上げ面全体の3次元形状を数値化し、計画高さとの誤差をコンター図により出力する「ステレオ写真計測技術」と、出力したコンター図をタブレット端末の画面上に現場の映像に重ね合わせて表示させ可視化する「AR(拡張現実)技術」を組み合わせ、仕上げ面の凹凸状態を容易にかつ瞬時に確認、計測と仕上げ作業を繰り返すことにより、不陸の小さい平坦な仕上げ面を構築することが可能となります。

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【三井住友建設 プレスリリース】
http://www.smcon.co.jp/2016/052317454/

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